ベトナムでバイリンガル子育て

教育方針・・・

2009年9月30日

娘の国語(ベトナム語)の練習ノートに、先生からのコメントが。曰く、「学力が弱すぎます。家庭でしっかり勉強させてください」(原文ベトナム語)。

いや~、さすがベトナム。日本人みたいに「ちょっと遅れ気味です」とかぼかして書かず、実に直截的です(笑)。

今度日本人補習校で個別面談があるんで、そのときも同じようなこと言われると思いますが・・・。

はっきり言って、うちの娘の国語力は高くないです。いや、はっきり言って低い。話すのは日本語・ベトナム語ともにかなり流暢ですが、読み書きはかなり弱し、いや、壊滅状態。

正直なところ、僕は学校の成績など「落第さえしなければ、ちょっとやそっと悪くてもいい」と思ってます。もちろん優等生になるに越したことはないですが、二ヶ国語環境で暮らす子どもらに、勉強勉強と負荷をかけすぎるのは酷というもの。

僕もほぼ毎晩、娘の日本人補習校の宿題を見てやってますが、「授業進行の妨げにならない程度にできていればいい」が教育方針、基本方針なので、ガミガミ言うことはありません。

「教師を仕事にしているくせに恥ずかしいと思わないのか!」と、嫁は見栄に異常にこだわるベトナム人だけあり激怒していますが(爆)、僕はそんなの馬耳東風。「全然」と答え、火に油を注いでます^^。


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