意見の相違
僕はかつて山登ラー、それもかなり気合を入れた山をやってました。ヒマラヤ8000メートル峰の遠征経験もあります。 右の写真はアメリカ・ヨセミテ渓谷で。岩峰の間にロープを渡して綱渡りしてます。ロープ見えませんけど・・・。
そんなわけで、「人間の体は強烈な負荷を与えることで強くなる」という、まあ経験からきた信条があります。
昔は冬山シーズンになると、「耐寒訓練」と笑止・・・もとい、称し、部屋の窓を開け放してタオルケット一枚で寝ていたものです。もちろん、氷点下ン十度という雪山の寒さに負けない体を作るため(笑)。人間、こういう負荷を与え続けていれば丈夫になるもんです。
で、本題に入りまして^^。
うちの子供らは、あまり丈夫とは言いがたい体をしています。すぐ風邪ひいたり、熱を出したり。
自分としては「負荷が足りない、もっとつらい目にあわせろ」と思ってしまうのですが、しょっちゅうこのあたりで家内と意見の相違が生じ言い争いとなります。
家内は自分から言わせれば、超過保護。汗ばむ陽気なのに半袖シャツでバイクに乗せてはいけない、そこらへちょっと買い物に行くにも帽子をかぶらせないといかん、少し咳をしただけで医者へ連れて行く・・・。
「んなわけあるか、大丈夫だ」と一喝すると、これまた逆切れ(?)激怒。
困ったもんです・・・。
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